ホールフーズのデモで作ってたイチジクのピザ。デモではもっと奇麗な色のイチジクを使ってたので、出来上がりがもっと奇麗でしたが。また私はピザ生地を使いましたが、実際はフラワートルティーヤの上に具をのせてフライパンで作り、簡単であることを強調していました(アメリカではとても大事なことです)。なので簡単に作りたい方はそうすることもできます。ピザ生地を使う場合は、始めにオリーブオイルを塗って生地だけ焼いておきます。もちろん既に焼いてあるピザ生地が手に入ればそれが一番便利でしょう。
そして今日の一番のポイントは熟成チェダーチーズを使うことです。長期発酵させることで、プロセスチーズのようなチェダーチーズが結晶を含む深い味わいに変化し、甘いイチジクとの相性がピッタリマッチします。もちろんその分値段も高くなりますが。
ホールフーズではKerrygoldのDublinerという1年発酵させたチェダーチーズを使用していましたが、特にこのブランドでなくても1年程発酵させたチェダーならどれでもいけると思います。無ければ味的にはチェダーとパルミザンチーズを混ぜたような味なので、2つを混ぜて使っても良いかもしれません。もちろんブルーチーズやモッツァレッラなどどんなチーズでも美味しくできあがりますが、あくまで今日のデモに近い味ということです。
ちなみにこのKerrygoldのDublinerはトレーダージョーズでかなり安値で買えます。お酒のおつまみとしてもとてもおいしい手頃な値段のチーズなので、とてもおすすめです。おもてなしにサーブしても大丈夫なチーズです。この秋、リンゴのスライスとペアにしてもなかなかのものです。
イチジクとオニオンのピザ
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Ingredients
- タマネギ1個、スライス
- オリーブオイル
- 生ピザ生地もしくは既に焼き上がったピザパン
- 1年程発酵させたチェダー(代用はブログ本文参照)
- イチジク
Instructions
- オニオンを茶色くなるまでソテーする。
- 生のピザ生地を使用する場合は適当な厚さにのばし、うっすらオリーブオイルを塗り、パッケージ指定の温度で焼き色がつく寸前まで焼き、好みの量のチーズを広げてチーズが溶け生地に焼き色がつくまでさらに焼く。
- 2にオニオンをとイチジクを乗せて出来上がり。好みでバジルなどのハーブを散らしても良い。
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