一見手間がかかりそうに見えるトマトソースですが、意外と簡単なんですよ。特に手軽に手に入り1年中味が安定しているミニトマトを使うと、フレッシュなトマトパスタがあっという間に出来上がります。
ポイントはオリーブオイルを多めに使うこと。オリーブオイル、イタリアでは油としてだけでなく、料理の香りづけにも使うのでたっぷり加えます。そしてこれではちょっと物足りないと思う方は、最後にバターとバルサミコ酢を隠し味に少々加えるとまろやかになって、さらにおいしくなります。
仕上げにたっぷりのチーズをすり下ろして黒胡椒を引くのも忘れずに!
Yield: 4人
フレッシュトマトパスタ

Ingredients
- オリーブオイル 大さじ6杯(減らさない)
- ニンニク 2-3片
- 鷹の爪 1-2本
- ミニトマト 500g
- 塩・胡椒
- ロングパスタ 350g
- (好みでプラスする調味料↓)
- バター 大さじ1杯
- バルサミコ酢 少々
- フレッシュハーブ(バジルやパセリ等)
- 粗挽き黒胡椒
- パルミジャーノチーズ
Instructions
- トマトは洗って、水気をしっかり拭き取る。ニンニクは粗みじん切りする。
- フライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れ弱めの中火でゆっくり熱し、にんにくの良い香りがしてきたら、トマトを加える。トマトの皮が柔らかくなるまで、時々フライパンを動かしながら、火にかける。
- トマトが少し柔らかくなってきたら、塩でかるく味付けする。鍋にパスタを入れ、茹で始める。
- トマトが崩れ始めるくらい柔らかくなったら、木べらを使ってトマトをかるくつぶす。パスタの茹で汁を鍋から大さじ4杯ほどすくってフライパンに加え、ソースをのばす。塩・胡椒で味付けし、火からおろす。
- パスタがかために茹で上がったら(表記時間より1分早め)、フライパンを再び火にかけ、トングを使ってパスタを加えてソースとからめる。必要なら茹で汁を少し加える。コクを出したい場合は、ここでバターやバルサミコ酢を加えても良い。
- 器に盛り付け、好みでハーブ、粗挽き黒胡椒、パルミジャーノをかける。
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