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Yoko Design Kitchen

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旅とアートから生まれたボストンのキッチンより・・・

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プラントベース栄養学コースを終えて

Plant Based Nutrition Certificate

先日(2019年夏)コーネル大学のオンラインコース 「プラントベース・ニュートリション(プラントベース栄養学)」を終了しました。

健康意識が高い母に育てられ、気づいたら同じように健康にこだわる自分がいました。そしてそんなこんなで身ついた知識は、レギュラーの料理教室や離乳食、マタニティーの食事などのクラスを通じて、みなさんにシェアしてきました。

それがある時ふと気がつくと、いつの間にか周囲にマクロビや薬膳などタイトルを名乗る方々が増え、改めて自分は何を信じているのかと考えさせられるようになりました。ある掲示板で、マクロビ料理人による「春のオーガニック野菜ランチ」という見出しを目にし、ランチの内容もわからないのに、どこかヘルシーに感じてしまうその言葉のパワーを感じました。

お陰で自分の方向性を考える良い機会となり、随分前から気になっていたプラントベース・ホールフーズ・ダイエット(食事方法)が、やはり自分の考えに一番近いことを確信することができました。そしてコーネル大学のオンラインコースを受講するに至ったのです。

スーパーの名前でもあるホールフーズの意味は、素材を丸ごとという意味ですが、食生活に関連させるとホールフーズの反対であるプロセスフードを避けようという意味につながります。もし食べ物の選択があるなら、少しでもホールに近い食べ物を選ぶべきと言うことです。ホールフーズに近ければ近いほど栄養価が高く、プロセスフードに近ければ近いほど栄養価が少なく体に悪いというのは、マッシュポテトとフレンチフライを例に取ってもわかると思います。

またプラントベースと言う意味は、ベジタリアンになると言う意味ではなく、なるべく野菜を食べようと言う意味です。プラントベース・ホールフーズという言葉は最近よく聞く言葉ですし、これからますます広まる言葉だと思いますが、ダイエット方法ではなく、野菜を中心にホールに近い状態の物を食べようと言うコンセプトです。大きなコンセプトの元、細かくルールが決まっているわけではないところも自分に合っていると思いました。

話が長くなりましたが、いつもお世話になっているみなさんに、新たにブラッシュアップした自分の方向性を知ってもらいたいと思い、ここでシェアすることにしました。今後もどうぞよろしくお願いします。

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