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旅とアートから生まれたボストンのキッチンより・・・

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ワイルドブルーベリーとプリザーブ

August 27, 2016 by YokoDesign

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もう終わりかけですが、今日は今が旬のワイルドブルーベリーを紹介したいと思います。

ワイルドブルーベリーは普通のブルーベリーより少しサイズが小さく色も味も濃厚で、東海岸のメイン州からカナダにかけて自生しています。

今年はカナダへの旅行の帰りに実際にファームを訪れ、初めて自然の姿を見ることができ、驚いた事実を発見しました。一般的にはワイルドブルーベリーと呼ばれていますが、本来の名はローブッシュブルーベリーと言って、名前のごとく木になっているのではなく、地面を這うように地下茎で広がっています。遠くから見るとその部分だけうっすら紫色になっているのがわかります(芝桜のような感じ?)。

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機械で集めることができるものの、機械が入らないところは今でも手摘みの作業でとても大変なので、この時期になると家族総出で作業します。訪れた農家でも親戚一同集まって、状態の悪いベリーを1つ1つ取り除いていました。そこにいた人たちは皆んなとても人がよく、子供達にブルーベリーをたくさん食べさせてくれたり、手作業の時に使う道具を見せてくれたりしました。さすがここまで来ると値段もかなり安く、思わず大量に買い込んみ、おばあさんが丁寧に新聞紙で包んでくれたベリーを抱え、嬉しい気持ちでお別れを言いました。

ワイルブルーベリーは一般のブルーベリーと同様、そのまま食べたりパンケーキ、アイスクリームなどに使うのが一番だと思いますが、残ったら新鮮なうちにプリザーブを作ってしまうと良いでしょう。ジャムよりずっと簡単にできるのでオススメです。出来上がりは少し柔らかめですが、ヨーグルトに混ぜたり、炭酸水を混ぜてドリンクにしたりします。どうぞ小さな季節の楽しみを味わってみてください。

ワイルドブルーベリープリザーブ
Author: Yoko Design Kitchen
Ingredients
  • ワイルドブルーベリー(その他のベリー類で代用可)400g
  • グラニュー糖180g
  • レモン汁大さじ1杯
Instructions
  1. 鍋にベリー、砂糖、レモンを入れ、木べらやポテトマッシャーでブルーベリーをかるくつぶして、水分が出てくるまで10分ほどそのままの状態にしておく。冷凍の場合はある程度溶けて、潰せるようになってから使う。
  2. 1を中火にかけ、時々かき混ぜながらほんのりとろみがついてくるまで10分程煮詰める。
  3. 常温に戻してから、保存する。
Notes
砂糖の量は好みで調節してください。
3.5.3208
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