先週末、一足先にうちの町で企画されたハロウィーン向けのホーンテッドマンションが例年通り公開されました。これは毎年恒例なのにもかかわらず、我が家は参加したことがありません。というのもうちだけでなくうちの近所はこの町の外れにあり、この町よりも隣町の方に馴染みがあるからです。でも今年は思い切って近所に声をかけて皆で参加することにしました。
真っ暗な道を懐中電灯で照らしながらやっと到着すると、待っていたのはなんとゴーストバスターズのパトカー!例の音楽も派手にかかって、一応警備中だと思われる警察もうかれています。そして通りを見ると、このパトカー以外にも何台ものパトカーが青い電気を光らせ警備しています。思わず「キュート!」と思ってしまいました。子供達よりも何よりも、この警察達やお化けになった大人たちのがよっぽど楽しんでいるという感じです。そしてそれとは逆に、多くの子供はゴーストバスターズに馴染みがなく、音楽にもピーンとこないよう。大人たち、もうちょっと新企画が必要では?とも思いましたが、同時に改めてゴーストバスターズの偉大さを実感しました。
なにはともあれ、子供達みんなホーンテッドマンションに大満足したようで、かなり興奮していました。大人も子供も含めて、私から言わせると大したことのないこういった仕掛けにでも単純に皆が喜ぶようなシンプルさがアメリカの良いところだなっと改めて実感する夜でした。
Leave a Reply