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Yoko Design Kitchen

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旅とアートから生まれたボストンのキッチンより・・・

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アメリカの食トレンド

January 23, 2016 by YokoDesign

朝食を食べる人が増えている
朝食を食べることが大切かつヘルシーという強いアイデアが芽生えたため、食品メーカー、スーパーマーケット、カフェ、レストランなどがヘルシーな朝食メニューに力を注いでいる。朝食メニューや、簡単にテイクアウトできる朝食用サンドイッチなどを増やすレストランが増えている。Yuji Ramenという新横浜のラーメン屋本店Okonomi(ブルックリン)は、一汁三菜定食を提供し、話題になっている。トルコ風、タコス、シャクシューカ(Jack’s Wife Freda)などエスニック系、ベジタリアン(abcV)の朝食が増えるなど、消費者は朝食の新しいオプションを探している。

  • Atla
  • Okonomi
  • abcV
  • Jack’s Wife Freda
  • Nourish Kitchen + Table
  • Panya Bakery

 

アーティザン(職人)商品を扱う店併設レストラン
地元で作られた手作りの食品を好む人々が増えている。こういった商品は、アーティザン商品と呼ばれ、今までヨーロッパなどから輸入していたチーズやハム、特別なアルコール類なども、かなりアメリカ国内で生産するようになっている。こうしたアーティザン商品を扱う店が、レストランを開くケースが増えている。The Backroomは、手作りのソーセージ屋が隣にオープンしたレストラン。始めは店内で作るサンドイッチだけだったが、需要が多く、レストランをオープンした。写真は、手作りのソーセージから作るパスタミートソース。老舗のユダヤ系スモークフィッシュやキャビアを扱うRuss & Daughters Cafemもカフェフェを併設。新鮮なスモークサーモンのベーグルが食べられる。

  • The Backroom
  • Russ & Daughters Cafe

 

発酵食ブーム
発酵食品が体に良いと人気で、ピクルス専門のレストランもできたほど。

Jacob’s Pickles

 

 

スモールプレート
今までのようにステーキやローストチキンをがっつりと食べるより、日本の居酒屋やスペインのタパスのように、小皿で何品かとって食べるスタイルが増えている。

  • Alden and Carlow
  • Toro

 

ファーム トゥー テーブルレストラン
地元でとれた旬の新鮮な食材を使い、季節ごとにメニューを変えていくタイプのレストラン。地元の食材は輸送時間が短いため、より新鮮で栄養価も高く、 環境にも優しいという認識が高まっている。これは特にベジタリアンと言うわけではないが、野菜料理が多いのが特徴。

  • Farmstead Table
  • The Fat Radish
  • Royal Nine

ローカル志向
地元で穫れたり作られたりしたものを好み、そういった食材に対して高額を払うことをおしまない人々が増えている。レストランも同様で、地元の食材を売りにしたレストランが人気。

  • B Good
  • Chez Panisse

オシャレなエスニック料理
移民の持って来た安いエスニック料理を、オシャレにアレンジしたレストランやカフェが人気

  • Sofras

カスタマイズのファーストフード
ミレニアム世代に最も受けているのが、自分が好きなようにアレンジできるファーストフードレストランである。こういったレストランは、カスタマイズ以外にも、食材の質がよく(地元産)、ヘルシーなども売りにしている場合が多い。今までのファーストフードよりは値段が高いが、新鮮でヘルシーでかつ好みの味にアレンジできるところが受けている。アメリカで一番上昇しているカテゴリーである。

  • Sweetgreen
  • Chipotle
  • Blaze Pizza
  • Cave Grill

 

エスニック系のカスタマイズのファーストフード
上記のエスニック版。ミレニアム世代は、よりエキサイティングな味を求めているので、こういったレストランは大人気である。ギリシャ、メキシコ、インド、中東系が多い。

  • Roti Mediterranean Grill
  • Saloniki
  • Sofo Tiffin Junction
  • Bombay Sandwich Co.

 

ベースはシンプルでも中身やトッピングでアレンジ
サンドイッチ、サラダ、ベーグル、ピザなどを扱う店は、最近料理の種類が多いより、ベースは1つでも挟む具やトッピングの種類が豊富な方が好まれる。

  • The Purple House
  • The Kati Roll

ビジュアル的に綺麗な料理
料理の味はもちろん大切だが、色が綺麗などプレゼンテーションが良い料理が受けている。

  • Cultivar
  • ArtScience Cafe
Autosave-File vom d-lab2/3 der AgfaPhoto GmbH

より複雑な薬味やトッピング
料理も大事だが、最後のソース、薬味、トッピングなどの種類が多く、その味のバランスがうまく取れている料理が好まれている。

食材を無駄にしないレストラン
今後来ると言われる食糧不足や環境のことを考え、今まで捨てていた食材も使うレストランが増えている。野菜の切れ端、トウモロコシのひげの部分などを使うこう言うタイプのレストランは、増えると予想できる。

  • Blue Hill
  • Silo

エスニック郷土料理
中華やインド、メキシコ料理などは数も多く飽きて来た消費者が多いので、西安や南インド、ユカタンなど地域を絞った郷土料理的レストランが増えている。

  • Gene’s Chinese Flatbread Cafe
  • Ahimsa

エスニック系の大型ファーストフードチェーン店
ロシア、フィリピン、オーストラリア、コロンビアなどエスニック系の大型チェーン店が見受けられる。ロシアのTeremokは、最近マンハッタンにオープンした。

  • Teremok
  • Mao’s Vegetarian
  • Pie Face
  • Jolibee

卵料理レストラン
肉に代わり卵がタンパク質源として人気があるため、卵専門レストランが増加した。

  • Egg
  • Egg Shop
  • Eggslut

スパイシーな料理
ミレニアム世代が特にスパイシーな味を好んでいることも影響してか、スパイシーな料理をサーブするレストランが増えている。ポルトガルのホットソース、ピリピリソースNando社が作ったピリピリチキンの店や、ナッシュビルで有名なホットチキンの店がニューヨークなどの都会に出現している。

  • Peaches Hot House
  • Nando’s Peri Peri

 

世界のストリートフード
安価で食べられるエスニックフードとして、ストリートフードが人気である。リストは挙げだしたらきりがないくらい多い。インドのカティロール、中東のファラフェル(豆のコロッケサンドイッチ)、チョリパン(アルゼンチンのホットドッグ+ビネガーソース)、カレーブルスト(ドイツのカレー味のホットドッグ)、エンパナーダ(スペインや南米のひと口ミートパイ)など。

ビーガンレストラン
ベジタリアンやビーガンレストランはより一層人気である。

  • Beyond Sushi
  • Dirt Candy

フュージョンな和食
ペルー、ラテン一般、イスラエル、アジアなど、他の料理の要素が入った和食が増えている。

  • Ruka
  • Love Art Sushi
  • Pagu
  • Shalom Japan
  • Shōjō
  • Ruckus

 

アジアの影響が入ったアメリカのコンフォートフード
アメリカの昔からあるミートローフやハンバーガーなどのメニューにタイやベトナム、韓国のスパイスが効いたもの。タイ風フライドチキン、ベトナム風ホットドッグ、韓国風リブなど。

Bellyq

 

 

 

America

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