「スパイシーツナ」は、私が教えているアメリカ人向け料理教室の中でも、やっぱり一番人気。いろんな和食を教えていますが、スパイシーツナの反響はいつもすごいですね。料理ってほどのものではないんですが・・。
このレシピ、ちょうど雑誌Gingerホームページの「シラチャー特集」で紹介したので、今日はここでも紹介しようと思います。身近な食材で簡単にできるので、みなさんのキッチンでも活躍してくれると思います。
シラチャーソースをまだご存知ない方のために、少しここで前置きです。これはアメリカのスパイシーブームの一環として10年ほど前から少しずつ流行りだし、最近ではすっかりアメリカの食卓に浸透しているホットソースです。元々ベトナムやタイなどの東南アジアで使われていたソースですが、こうして世界的に広めたのはアメリカのアジア系移民が作るHuy Fong Foodsブランドです。
タバスコなどに比べて、主原料が唐辛子とニンニクと、シンプルなところが万人受けする理由でしょう。和洋中どんな料理にも合います。ラー油感覚で使って見るのがわかりやすいと思いますが、もっと他の使い方の例は、こちらの記事をご覧ください。
最近ではシラチャーソース自体に加え、これを使ったチップスやソース、ヨーグルトなど新商品が続々増加しています。中でもマヨネーズと混ぜたシラチャソースはスーパーの店頭にマヨネーズと並んでいる程。以前ここでもレシピを紹介したので、気になっている方は、一度作ってみてください。マヨネーズの代わりにどこにでも使えます。
今日ここで紹介するシラチャーが入ったスパイツナは、手巻き以外にも、裏巻き、丼など使い方は色々です。おもてなしにも是非どうぞ。
- マグロ 1/2lb (230 g)
- ネギのみじん切り適量
- ニンニクのすりおろし少々
- ごま油小さじ1 – 2 杯
- シラチャーソース小さじ1 – 3 杯
- トビコ大さじ1杯
- マヨネーズ小さじ2杯
- 海苔
- 好みの具(レタス、カイワレ、アボカド、クレソン、キュウリなど)
- マグロを細かく刻み、マヨネーズまでの材料と混ぜ合わせる。
- 海苔に好みの具と共に巻いて、いただく。
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