アメリカのスーパーでも手軽に入るターニップグリーン(カブ)やマスタードグリーン(カラシナ)を塩揉みして一晩置くだけで、簡単な即席漬け物を作ることができます。特にターニップグリーンはなんとなく野沢菜漬けに近い気がします。もちろん本物とはほど遠いですが。
出来上がったものは、そのまま食べるのはもちろん、細かく刻んで醤油をちょろっとかけてご飯の上にのせたり、ご飯を葉で包んで食べたり、ごま油で炒めたり、チャーハンにっといろいろ使えます。マスタードグリーンもちょっと苦みの効いた漬け物になり、ターニップグリーンとはまたひと味違っておいしく頂けます。
ターニップグリーンで野沢菜漬け
Recipe Type: 即席漬け物
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Ingredients
- 450g(1lb) ターニップグリーン、洗ってざく切り
- 小さじ11/2杯、塩
- 小さじ1杯強、 塩
Instructions
- ターニップグリーン:洗ってざく切りにした野菜の上から、小さじ11/2杯の塩をかけて手でしっかり揉む。茎の部分はつぶしてもよい。
- しんなりしてきて青汁がでてきたらさっと洗って、軽く絞る(ぎゅっと絞りすぎない)。
- 2の上から小さじ1強の塩をまぶして混ぜ合わせ、そのまま保存容器に入れて冷蔵庫で一晩寝かす。次の日から食べられる。そのままでも、細かく刻んで醤油をたらしても美味しい。
Notes
マスタードグリーンを使用する場合:マスタードグリーンでも同じように即席の漬け物ができるが、2の段階で味を見て、辛さが強いようだったら上から熱湯をかけてから、3へすすむとマイルドになる。種類によって辛さが全然違うので、味をみてみるのが一番良い。
ターニップグリーン
マスタードグリーン
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