アラブの食材にライムを丸ごと乾燥させたドライライムがあります。これは刻んだり削ったり、時にはそのままマリネ、スープやシチューなどあらゆる料理に使われます。とても小さいライムですがちょっと加えるだけで爽やかな酸味を加えることができます。
そしてこのライム、中でも私が気に入っている使い方は、お茶といっしょに煮出すことです。いつものお茶にほんのりと柑橘類の香りが加わり、マンネリ化したティータイムがちょっと楽しくなります。そしてこれだけでもおいしいのですが、さらに好みのハーブを加えるとまたまた面白い味に仕上がります。そして砂糖たっぷり加えて、甘〜くして飲むわけです。
これだから新しい食材探しはやめられませんね!
ドライライムは中近東系の店で手に入りますが、スーパーマーケットにはこういった既にティーバックになったものも売っているようです。私は試したことはありませんが、ここのブランドのお茶は比較的美味しいお茶を作るので、興味がある方は是非試してみて下さい。
ドライライムとフレッシュタイムのお茶
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Ingredients
- 熱湯 5カップ(1、200ml)
- 紅茶葉 小さじ2杯
- ドライライム 1個
- フレッシュタイム 3枝
- 砂糖 適量
Instructions
- ドライライムは包丁で穴をたくさんあけておく。
- すべての材料をティーポットに入れて、蓋をして10分ほど置いて味を浸透させる。
- 砂糖と共にサーブする。
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