基本中の基本のパプリカのローストの仕方ですが、料理教室でもよく聞かれることがあるので、ここに作り方を書くとめておきたいと思います。
作り方は焼きナスと同じ要領です。私は切らずに丸ごとローストしますが、半分に切って種とヘタをとってからローストすることもできます。魚焼きグリルを使用する場合など、丸ごと入らない時は切ってからローストすると良いでしょう。切り口を下にして並べて下さい。
ローストしたパプリカは冷蔵庫で2−3日保存できます。そのままサラダに混ぜて、オイル漬け、おひたし、スープやオムレツに混ぜるなどいろいろな使い方があります。オイル漬けにすると長く保存できます。
パプリカのローストの仕方
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Ingredients
- パプリカ(赤ピーマン)
Instructions
- 直火:焼き網の上にのせ、全体が真っ黒に焦げるまで焼き、紙袋、ビニール袋、密封容器などに入れて密封して蒸し状態にする。しばらくこうすることで、焦げた薄皮が向きやすくなる。室温に冷めたら、皮をむいて種とヘタを取り除く。この時水で洗い流すとパプリカのうまみも同時に流れてしまうので、水でなるべく洗わないようにする(種や皮は多少残っていても大丈夫です)。
- オーブン:鉄板にのせ、ブロイラー(もしくは魚焼きグリル)の下で全面を焦がす。あとは上の作業と同じ。たくさんローストする時などに便利。
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