毎年秋になるとこのパンプキンバターを作ります。特に大好きというわけでもないですが、秋らしいしパンプキンのレシピってあるようであまり無いので、結局一度はこれを作ることになります。クリームチーズをぬったベーグルの上にこのパンプキンバターをたっぷりぬって温かいコーヒーと共に口にすると、気分がパンプキン色に輝きます!
パンプキンバターと書いてありますが、今回は台所の床にしばらくコロコロしていたバターナッツスクワッシュで作りました。ウィンタースクワッシュ系ならだいたいどれでも作れますが、水分や甘さがそれぞれ違うのでアップルジュースや砂糖の量を加減して下さい。また缶詰のパンプキンピュレでもちゃんと美味しく作れます。ちなみにこのレシピは15oz缶の半量です。
レシピのパンプキンパイスパイスは市販のものまたはブログのレシピを参照に作ることもできます。レシピから作る場合、材料が手元になければあるものだけで作っても大丈夫です。どうしてもの時は、シナモンのみでも香りは違ってきますがパンプキンバターはちゃんと出来上がります。
出来上がったバターは、トースト(ベーグル)に、ヨーグルトに、温かい牛乳といろいろ使用できます。コーヒーに混ぜるとパンプキンラテ、パンプキンバターとクリームチーズを1:1の割合で混ぜるとパンプキンクリームチーズの出来上がりです。あとはこしあんの感覚で使ってみて下さい。
パンプキンバター
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Ingredients
- 250g かぼちゃのピュレー(缶を使う場合、15oz缶の半量)
- 大さじ4杯 アップルジュース
- 大さじ1−2杯 メープルシロップ
- 小さじ1杯 パンプキンパイスパイスミックス(レシピはこちら。なければシナモンパウダーなどで代用)
- 大さじ4杯 ブラウンシュガー
- ひとつまみ 塩
- 小さじ1/4杯 レモン汁
Instructions
- カボチャは蒸す、電子レンジ、茹でるなどの好みの方法で柔らかくし、かるくつぶした後、フードプロセッサーにリンゴジュースと共に入れてピュレー状にする。かたすぎて回らない場合はリンゴジュースの量を増やしていく(やわらかくなり過ぎても後から煮詰めて水分を飛ばせる)。缶のピュレを使用する場合は、分量のリンゴジュースと共にフードプロセッサーで混ぜる。
- 1を鍋に入れ、レモン汁以外の全ての材料を加え混ぜ、中火で混ぜながら煮詰めていく。途中で味見をして、甘さを調節する。
- 水分が飛んで固くなってきたら、火からおろしてレモン汁を加える。
- 冷ましてから、密封容器で保存する。
Notes
note: 軽量カップはアメリカの軽量カップを使用:1 cup=240ml, 1/2 cup=120, 1/3 cup=80ml, 1/4 cup=60ml
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