2月に1週間だけある子供達の冬休み。特に何も予定を組んでませんでしたが、やっぱり何かしようということで、冬休み後半になり前から気になっていたアイスフィッシュングについてネットで色々と検索を始めました。ボストンから2時間ほど行ったところにいくつかスポットがありますが、せっかくだからもっと遠いとこにしようと、ボストンから4時間ほど北上したメイン州のMoosehead Lake周辺に行くことに決めました。
初心者で急遽思い立ったので、道具からテントまで全てついているパッケージのようなものを探したのですが、この週はメイン州も冬休みで、どこに電話してももういっぱい。それでもなんとか探し当てたガイドさんにお願いし、無事にアイスフィッシュングを経験することができました。もちろんちょっと高くつきましたが、ラストミニッツの思いつきだからしょうがないと自分に言い聞かせ・・。
ホテルから約1時間の湖で朝8時にガイドと待ち合わせします。到着するとヒーターが入ったテントが既にセットアップしてあり、そこから穴を掘ったり罠を仕掛けたり準備に取り掛かりました。そしてそこで初めてわかったことが、今回はワカサギではなくもっと大きなサーモンやトラウトを釣るのがゴールだということ。ワカサギでも良かったんですが・・、とにかく仕掛けも道具も全て大きな魚用。釣れ時の早朝もしくは夕暮れでなく真昼間にチャレンジした私たちが、何も釣れず諦めかけてたところ、昼食後サーモンが釣れなんとか盛り上がります。結局これしか釣れませんでしたが、自然の中で1日中過ごし心の奥底からクレンズされ、また違った意味で貴重な経験をした気がします。そして気のせいか子供達も少し成長したように思えました。一度やってみてやり方がわかったので、次回は自分達でできそうです!
今回は色々電話してやっと探したTwin Maple Outdoors を個人経営しているオーナーにガイドをしてもらいましたが、いっぱいで諦めた Northwoods Outfitters がもっとも有名です。 そして近場でワカサギ釣りをする場合は、Baker’s Smelt Campsを利用する方が多いようです。
というわけで、今回の様子をYouTubeにまとめたので、もし良かったらご覧ください。
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