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使い方いろいろ、美味しさいっぱいの「トマトジャム」で夏を食べ納め!
夏も終わりに近づくこの時期は、真夏に美味しかったトマトの季節の終わりでもあります。旬が完全に過ぎ去ってしまう前に、トマトを煮詰めてジャムを作ってみませんか? ビタミンCやリコピンなど美容に欠かせない成分をたっぷり含んだトマトは、甘く煮詰めると生とはまた違う意外な美味しさがあります。フルーツジャムとは違い、酸味と甘みが詰まったトマトジャムは、クラッカーやトーストと相性がいいのはもちろん、料理の隠し味など使い方いろいろです。ぜひクリエイティブに夏の美味しさを食べ納めしてくださいね。
トマトジャムの作り方
トマトの甘さによってでき上がりの味が違ってくるので、甘さは好みで調節してください。砂糖はきび砂糖や三温糖などで代用可能です。
●材料
トマト 500g
砂糖 大さじ4
ハチミツ 大さじ1
レモン汁 小さじ2
●作り方
1. トマトを約30秒ほど茹で皮をむき、2センチ角に切る。
2. 鍋(ホーローかステンレス)に1のトマトと残りの材料をすべて入れ、火にかける。沸騰したら中火にし、時々かき混ぜながら好みの固さに煮詰める(20分前後)。
3. 粗熱をとり、保存容器に入れ冷蔵庫で保存する。
使い方はいろいろ!
チーズとともに
何といっても塩気のあるチーズとの相性は抜群です。パルミジャーノからクリームチーズまで、どんなチーズとも合いますよ。ワインとともにぜひお試しください。
パンケーキやトーストに
フルーツジャム同様、バターやクリームチーズを塗ったパンケーキやトーストにつけて食べましょう。ほんのりしたトマトの酸味に、やみつきになってしまいます。
ケチャップの代わりとして
ハンバーガーやホットドッグ、ハンバーグ、目玉焼きなどに添えて、ケチャップの代用品として使えます。トマトジャムをソースや醤油に加えてソースとして使っても美味しいです。
隠し味として
カレーやシチューなどの煮込み料理、ドレッシングやマリネ、煮物などの料理の隠し味として重宝します。
文・レシピ/ブライデン陽子
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