1月も半ばに入りましたが、改めてあけましておめでとうございます。今年初めてのブログになるので、まずは新年のご挨拶から。去年は本当にたくさんの方のサポートをいただき感謝しています。今年もよりたくさんの楽しい企画をしていきますので、どうぞ1年よろしくお願いします。
さてさて、今年は暖かいかな?なんて一瞬思ってましたが、とうとう本格的な冬がやってきましたね。しばらくはこんな状態が続くニューイングランドでしょう。
冬は特に小さいお子さんを子育て中のお母さん(お父さん)や家で仕事をしている方などには長く感じられると思いますが、散歩をしたり美味しいものを食べたりっとちょっとしたことで多少は気分がアップするような気がします。一瞬でも。そんなわけで、冬場は特に午後のお茶の時間を大事にしている私ですが、皆さんにもお勧めします。ルイボス、抹茶、アールグレー、マテっとあらゆるお茶を用意してお気に入りのマグカップでゆっくり飲みます。
そして実は今日一番話したかったことは、そんなお茶の時間のお供にぴったりのこのチーズのことです。ご存じの方も多いと思いますが、山羊乳ホエイ(乳清)とその乳をカラメル状になるまで煮詰めて作るノルウェー産の甘い山羊のブラウンチーズ(またの名をブルノスト、イェトスト)があります。このチーズはホエイに含まれる乳糖のため仕上がりがほんのり甘いキャラメルのようになるので、初めての方は一瞬戸惑うかもしれませんが一度食べたらクセになる味です。
多分一番手に入りやすいブランドは赤いキューブ型のスキクイーン(Ski Queen)で、アメリカなら大抵のチーズコーナーに置いてあり、値段もお手頃です。日本でも比較的簡単に手頃な値段で手に入ると思います。私はスライスしてこのままつまんだりクラッカーの上に乗せて食べてますが、うちの子供達のようにバナナと一緒に食べるのも美味しいです。チーズなので食べた感もあり同時にほんのり甘いのでデザート感も与えてくれる午後のお茶にぴったりのこのチーズ、是非この冬を乗り切るツールとして一度試してみてください。余ったらソースやシチューなどの隠し味に是非どうぞ。
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