やっとボストンにも初夏の日差しが続くようになりました。と早速毎晩の用にバーベキューのいいにおいがして来ます。冬が長いからなのか, 皆さんバーベキューをして外で食べるのが好きですよね。先日の金曜日, トレーダージョーズに行ったら、ハンバーガー用のパンが全部売り切れていました。金曜日と良い天気が重なったからでしょう、とお店の人がいっていましたが。
私もこっちの生活が長いせいか、たまにハンバーガーが食べたくなります。アメリカのハンバーガーは日本のと違い、基本的にハンバーグ自体は塩コショウで味付けするシンプルなものです。そしてトッピングやソースで味付けを変えていきます。下記の例を参考にして、自分好みの特製バーガーにチャレンジしてみて下さい。プレインのバーガーにレタス、オニオン、トマト、そして上からケチャップというのもいいですけど、たまにはいつものバーガーにひと味加えると、豪華なディナーになります。
トッピング
ピクルス、 レリッシュ、ベーコン、レタス、トマト、オニオン、サラダほうれん草、マッシュルーム、ローストペッパー、グリルド野菜、アボカド、グリルドパイナップル
チーズ
チェダー、スイス、ブルー、ゴーダ、ブリー、カマンベール、アシアゴ、ゴート、フェタ、モッツァレ、プロボロン、ムンスタ、グリエール
ソース
ケチャップ、マスタード、マヨネーズ、ペストソース、ホースラディッシュ、ランチドレッシング、クリームチーズ、サルサ、チャットニー、チーズソーズ、バーベキューソース、ワカモレ
トッピングのあまりの多さに少し戸惑ってしまった方もいるかもしれません。そんな方のために私のお気に入りバーガーのレシピを参考までに載せておきます。簡単に作れるので是非トライしてみて下さい。
レシピ:
ピミエントチーズバーガー
プルドポーク
スラッピージョー
ブルーチーズバーガー
そして最後においしいハンバーガー屋さんの紹介です。自分が昔ケンブリッジに住んでいたせいかもしれませんが、ハンバーガーと言えば、やはりBartley’s Burger Cottage がトップに上がって来ます。トイレもない小さなレストランですが、いつもハーバードの学生でにぎわっています。メニューにはちょっと高めのセットしかのっていませんが、壁の黒板を見るとただのハンバーガーというのがあります。本当にただのハンバーガーでポテトチップス以外、レタスもトマトも付いていません。それにテーブルの上にある少し甘いレッディッシュをつけて食べます。肉のうまさを味わってくれと言わんばかりです。でも実際に、ハンバーガーを食べてるというよりはステーキを食べている気分になります。サイドにスイートポテトフライとオニオンリングを添えると、一見小さめのバーガーですが充分にお腹がふくれます。少しお洒落に行きたい方はMet Bar & Grill でしょうか。もともとはチェストナッツヒルのみのロケーションでしたが、今はデダムやネイティックモールにも入っています。少し値段ははりますが、神戸牛バーガーは期待に答えてくれるでしょう。
アメリカ料理の基本ともいわれるハンバーガー。是非これを機会に新しい味を見つけてみて下ささい。
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