秋のニューイングランド、りんごの季節真っ盛りですね。こちらのりんごは日本のものに比べておいしくないとよく聞きますが、確かに1つ1つ丁寧に育てられた日本のリンゴとは比べものにならないかもしれません。切った時に蜜が入っているりんごなんて見たことがありません。でも考え方を変えれば、安い上にあまり甘くないからサラダやケーキ、ソースなどいろいろな料理に使えて、それはそれで楽しいなっと思うこともあります。どちらかというと野菜感覚です。
このブログでもりんごのレシピを幾つか紹介しましたが、何故だか一番よく作るリンゴ料理をまだ投稿してなかったので、ここで紹介します。ご存知の方も多いと思いますが、ダッチベービーとかジャーマンパンケーキと言われる、オーブンで焼き上げるパンケーキです(元々の由来がドイツのパンケーキだったので、この名前がついたようです)。見栄えが良くておいしく失敗がないとパーフェクトな条件が揃っているので、普段あまりベーキングをしない方にもオススメです。プレーンのままでも美味しいし、時期によってその季節の果物を加えると変化が楽しめます。
参考までにその他のリンゴのレシピです。さらに簡単なこれらは、デザートというよりヘルシーで、私が家族に食べさせたいおやつとして考えたものです。食べても罪悪感がないデザートです!
焼きリンゴ
リンゴとナッツの混ぜるだけデザート
子供と一緒に作るアップルピザ
ダッチベイビー
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Ingredients
- りんご小2個、芯をとって5ミリ程にスライス(皮はむいてもむかなくても)
- シナモン 小さじ1/4杯
- 砂糖 大さじ1杯
- 小麦粉 米軽量3/4カップ(180ml)
- 牛乳 米軽量3/4カップ(180ml)
- 卵3個
- 塩 小さじ1/2杯
- シナモン 小さじ1/2杯
- 無塩バター大さじ1杯+2杯
- 粉砂糖
Instructions
- りんごにシナモン小さじ1/4杯と砂糖大さじ1杯をからめておく。小麦粉、牛乳、卵、塩、シナモン小さじ1/2杯の粉類をボールに入れて、だまがなくなる程度にかき混ぜておく。混ぜすぎないように注意。
- キャストアイロンのフライパンにバターを大さじ1杯加え中強火で熱し、りんごを加えてしんなりし始めるまで5分ほどソテーする。りんごを半分取り出し、半分はフライパンに残しておく。
- 残りのバター大さじ2杯を加えて再度熱したら、混ぜておいた小麦粉を流し加える。その上から取り出したりんごを敷き詰め、表面に焼き色がつくまで、425度のオーブンで約15分焼く。
- 好みで粉砂糖をふりかけてサーブする。
Notes
これはキャストアイロン12”(30センチ)分の材料。10”(26センチ)の場合は卵2個、小麦粉と牛乳それぞれ米軽量1/2カップ、塩小さじ1/4杯にする。りんごやスパイスも好みで減らす。
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