帰国前日東京１８時間：新宿ゴールデン街

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帰国前日７月２３日の夜８時に北海道から東京に戻りました。ボストン行きの飛行機は次の日午後５時なので、実際に最後の東京を満喫できる時間はたったの１８時間。今年は久しぶりにアメリカ人の主人もいっしょなので、残されたこの短い時間でできるだけたくさんのことを詰め込みたいなっと思っていたそんな時に、都内に車を持っている弟がとても活躍してくれました。

9:00pm: まずは私たちのために選んでくれた焼き肉屋さん「焼き肉道場、蔵」に向かいます。ここはセンマイ刺しをさっと湯通して皮をむくなど全てのものが食べやすくできていて、ホルモン系がそんなに好きでない私でも美味しく食べられました。褒め言葉なのかわかりませんが、そういった方には特におすすめの焼き肉屋さんです。ロケーションはいろいろあって便利のようです。

11:00pm: 遅い食事をすませ、昔主人が住んでいた高円寺周辺を見て歩きました。なつかしい気分でいっぱいの主人はとってもご機嫌。その勢いでせっかくだから賑やかなところに行こうと歌舞伎町へ。

Midnight: 新宿ゴールデン街は区画整理で奇麗になってしまった地域と違い昔懐かしい雰囲気が残っています。小さいバーがたくさん並んで昔近所にあった飲屋街を思い出して懐かしくなりました。こういった地域ははやり外人観光客には面白いようで、私達以外にも何人かの観光客を見かけました。帰国前の最後の夜でハイになっている親達のせいで、夜中だというのに子供達もすっかりまた目が覚めはしゃいでいました。

2:00am 頑張ったご褒美（？）に子供達は最後のガリガリ君を食べ、やっと就寝。

10:00am: 次の日は特に予定もなく、弟がフランスパンが美味しいと聞いたことがある世田谷区桜上にあるパン屋さんを探しに出かけました。ネットで調べて多分というところなので、本当にここなのかわかりませんが、行き着いたのは歯ごたえしっかりでどっしりした西洋風のパン屋さん「ラ・ヴィ・エクスキーズ/La vie Exquise 」。こういったパンに慣れている私は美味しいと思いましたが、なかなかフワフワパンに慣れている日本人の方がこれを食べてすぐに美味しいと思えるのかな？と思ったりしながら、黙々とイチジクとクルミのパンを噛み締めました。こだわって一生懸命作っている感じが伝わって来るようなパン屋さんでした。