photo courtesy of backbar:
NHKに「世界一入りにくい居酒屋」というタイトルの番組があることを知ったのは、その番組で最近取り上げたのがボストンの居酒屋さんだったことを弟から知らされたからです。正確に言うとボストンの隣町サマービル (Somerville) にあるのですが。backbar という名のバーです。
ここは以前このブログで紹介した Journeyman Restaurant というレストランの同経営で、私が見たその日から気に入ってしまったバーです。第一印象は入りにくいというより、他にはない独特な雰囲気が印象的で、その中でも分かりにくい場所の路地にさらにわかりにくい入り口があるのが面白いなっと思いました。入り口のサインやランプなどのミニマルなデザイン、ガラーンと静けさが漂う通路や入口に対して対照的な雰囲気のバーの中など、デザインやアイデアに工夫がこらしてあるのです。なのでバーにたどり着くまでの間にちょっとしたエキサイティングな気分になれ、そして中に入るとまるで隠れ家にたどり着いたような気分になります。確かにそう言った意味では入りにくのかもしれません。
バーではお隣 Journeyman Restaurant のおまかせメニューもオーダーできますが、とても高いので興味がある方は近くで食べてから一杯飲みに行くくらいが良いかと思います。
さておまけに、ここのバーのメニューにあるチポトレキャラメルポップコーンが人気と紹介されたらしいので、私が時々作るニューヨークタイムズのレシピを紹介します。癖になる味です。辛さは好みで調節してくださいね。
チポトレキャラメルポップコーン
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Ingredients
- 無塩のポップコーン 5カップ(アメリカの軽量カップは1カップ240ml)
- 無塩バター 大さじ11/2杯
- 砂糖 1 1/2カップ(300g)
- 塩 小さじ11/2杯
- 水 60ml
- ベーキングソーダー 3/4杯
- チポトレチリパウダー 小さじ1/2杯(なければチリパウダーで代用。その場合はもう少し量を増やす)
Instructions
- ベーキングシートにパーチメントペーパーを敷いておく。ポップコーンは大きめのボールに入れておく。
- 鍋に砂糖、バター、塩、水を60ml加え、強火で混ぜずにキャラメル色になるまで熱っする(約10分)。
- 火からおろし、ベーキングパウダーとチポトレチリパウダーを加え混ぜる。この時泡がたくさん浮き出てくるので注意する。
- このキャラメルソースを素早くポップコーンと混ぜ合わせ、用意しておいた鉄板の上に広げ、室温まで冷ます。密封容器にで2週間ほど保存可。
Notes
計量カップはアメリカのサイズを使用。[br](1 cup = 240ml )[br]計量スプーンは日本とアメリカのサイズは同じ。
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