雑誌「Ginger」ホームページの連載記事、今回はトリュフ塩の簡単な使い方を紹介しました。なくても困りはしないけど、あったら絶対に嬉しいというトリュフ塩。気になっているけどなかなか買うところまで行き着かない方が多いと思います。私はローマのホテルのスクランブルエッグにかかっていたのを食べたのを機に、使い始めました。意外に使い方はシンプルなことを実感してからです。
興味がある方は、是非下の記事を読んで、気が向いたらこの新しい食材にチャレンジしてみてください。
使い方がわからないと敬遠している人も多い、トリュフ塩は、ただ振り掛けるだけでマンネリ化した毎日の料理にちょっとした魔法のエッセンスを加えてくれる、そんな素敵なアイテムです。トリュフの味を楽しみたいから、シンプルな料理や食材にちょっとかけるだけがベター。少し高いけど、ほんのちょっとでゆったりとした気分になれるから、是非チャレンジして欲しい調味料です!
市販のポテトチップスやポップコーンにトリュフ塩をかけるだけですが、あっという間にゴージャスなおつまみに早変わり。なるべく塩気の少ない手作り風のポテトチップスを選ぶのがコツです。
ローマのホテルの朝食で食べて以来、とってもお気に入りの一品。生クリームや牛乳をほんのちょっと加えてふんわり仕上げたスクランブルエッグを盛り付け、上からオリーブオイルを少々。そして最後にトリュフ塩を散らします。パンと苦めのコーヒーと一緒にどうぞ。
バターをたっぷり塗ったトーストにトリュフ塩を少々。これだけのことなのに、なんだかリッチな気分に浸れます。パンはクラストがバリバリっとしたバゲットがオススメです。お酒との相性も抜群なので、おもてなしの前菜としても重宝します。
混ぜるだけの簡単パスタなのに、最高のお味! 温めた生クリームをトリュフ塩で味付けし、茹でたパスタを加えるだけ。コクがあるから少量でもとっても満足いく大人のパスタです。好みで黒胡椒を引き、チーズをすりおろして、ワインを添えて、ジャズをかけて・・・ゆっくりしたひと時を楽しみます。
www.spark-ginger.jp
2017.02.07更新
『これさえあればのオススメ調味料:トリュフ塩で決める!』より
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