私のドーナツ好きにはお気付きの方も多いと思います。でもドーナツを食べる習慣が決してあるわけではなく、なんでしょうか?自分でもなんだかわからないけど、とても魅力を感じてしまうのです。まずは値段が安いというところは大事ですね。それから、ドーナツを見てるとなんだか古き良きアメリカを感じてしますのです。ビジュアル的にもかわいいし、大抵ドーナツ屋さんというのは昔からやっている生活感あふれた場所が多く、アメリカの真の生活を感じるのです。ちょっと大げさですが…。以前にも紹介した Betty Ann Food Shop は特にそんな気がします。うちの主人の日曜日は教会の後にドーナツを食べるのが楽しみだったという話からも、アメリカ人の生活にドーナツというのはとても大事だった事を実感します。
ここ何十年かのヘルシーブームでドーナツを食べる人が減ったに関わらず、美味しいドーナツ屋は今でも根強い人気があります。特にこのニューイングランドはダンキンドーナツでもおなじみの通りドーナツのメッカで、ドーナツを食べる習慣は今でも強いのではないでしょうか。
さてそんなドーナツライフにも最近ちょっとした変化が起こってきました。食のグルメ化に乗っ取って、オーガニックの小麦を使ったり、オーガニックやナチュラルな素材のグレーズやトッピングを使用した値段も3ドル以上するグルメドーナツが至る所に登場し始めました。ボストンではSomerville の Union Square Donuts が頑張っています。私は個人的にはオールドファッションの Betty Ann Food Shop ようなドーナツが好きなのですが、そんなグルメドーナツの中でも最近とても私好みの味に出会いました。Dough というブルックリン(ニューヨーク)にあるお店です。グルメドーナツなのですが、オールドファッション的な味もどこか残っていて今気に入ってる味です。いつ行っても列ができている程人気のお店です。もう1つマンハッタンで人気のある店は、Doughnut Plant といって値段がさらに高くドーナツというよりデザートに近いものがある気がします。これらのドーナツはフレーバーによってかなり味や食感などが違って来るので、いろいろ試してみると良いでしょう。どちらもニューヨークなので、ちょっと遠いのですが、機会があれば是非試してみて下さい。
カフェオレ、ドルセレチェ、パッションフルーツとココアニブなどいろいろあります。
ワイルドブルーベリー、クランブレー、ココナッツ、抹茶など
ドーナツが大好きな方、是非こちらのブログ、ドーナツの日もどうぞ!
Leave a Reply