昨日で4日間にわたる「オーブンの使い方」のクラスが終わりました。9月ということもあり、たくさん新しい方が参加してくれて、アドレス交換など盛り上がったクラスになりました。新しい1年が楽しみです。
さて、そんなオーブンのクラスに欠かせないというか私のクラスに欠かせないキャストアイロンのスキレットが、やっぱり話題になりました。もちろんそのために以前にキャストアイロンの良さについてここにまとめたので、そちらを参考にしてもらえばいいわけですが、カバーしてないのは使い方です。今日は使い方とまではいきませんが、キャストアイロンの良さを利用した芽キャベツの炒め方についてまとめてみました。
芽キャベツはアメリカではとても人気があり、特に最近ではヘルシーブームでその価値がより高く評価され始めている野菜です。日本では手に入りにくいこともあり、クリームシチューに入る程度のイメージしかありませんが、上手に料理したら甘みが出て美味しく、我が家の大好きな野菜の一つです。今日はそんなこれから旬で出回る芽キャベツの美味しい調理法を紹介したいと思います。
一番大事なことは、さっとソテーするのではなくしっかりキャラメライズするまで調理することです。そのためにはしばらく混ぜないで放っておくことが大切になります。ソテーというよりは、全体に焼き目をつけるように焼き付けるっと言った感じです。時々ひっくりかえしながら様子を見ていい色に仕上げていきます。そのためにはテフロン加工のフライパンではなく、キャストアイロンのようなずっしりと厚手のフライパンを使います。
*キャストアイロンの良さについてはこちらのブログを参考にしてください。
芽キャベツの美味しい食べ方
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Ingredients
- 芽キャベツ
- オリーブオイル
- 塩、胡椒
Instructions
- 芽キャベツは竹串が通るまで塩茹し、半分にスライスする。
- キャストアイロンのフライパンを中強火で熱して熱々にし、オリーブオイルを加えてさらに熱し、芽キャベツを加える。さっと混ぜて全体に油をなじませたら、ほんのり焼き色がつくまでそのままの状態で放っておく(混ぜないということ)。
- 色がほんのりついたら、ひっくりかえすように混ぜ、またしばらく放っておく。この状態を繰り返し、好みの色がついたら塩と胡椒で味付けする。
Notes
味付けは塩・胡椒以外に、好みのソースで味付けしても大丈夫です。
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