雑誌Gingerウェブ連載記事を更新しました。
ゴボウが美味しくなるこの時期、オススメするのが牛肉とゴボウのしぐれ煮です。美味しいのはもちろん、繊維質もたっぷりとれるヘルシーな作り置きおかずとして、とても重宝しますよ。
ごはん、うどん、サラダのトッピング、お酒の肴(さかな)にと、使い方を変えれば、毎日でも飽きずに美味しく食べられます。まとめて作って冷蔵庫で保存できるので、忙しい方もぜひ試してみて下さいね。野菜不足になりがちのこの時期にぴったりの一品料理です。
「ゴボウと牛肉のしぐれ煮」の作り方
●材料 4人分
牛肉切り落とし 200g
ごぼう 1本
しょうゆ 大さじ2杯
酒 大さじ2杯
砂糖 大さじ1杯
みりん 大さじ2杯
しょうが 20g
炒りごま
●作り方
牛肉は1~ 2cmの幅に切る。ごぼうはタワシで洗って、ささがきにし、水にさらす。しょうがは千切りにする。
鍋にしょうゆ、酒、砂糖、みりん、しょうがを入れて中火で煮立て、牛肉と水気を切ったゴボウを入れる。中火のまま、汁気がなくなるまで煮詰める。 好みで、ごまをふる。
ご飯のお共に
熱々のご飯に乗せて食べるのはもちろん、おにぎりの具、お弁当のおかず、お茶漬けにしても美味しいです。山椒や七味をたっぷりかけると、まてひと味違ってきますよ。
うどんに乗せて
いつものうどんに乗せて、栄養価を高めましょう。この時期は温かいうどんが美味しいですが、夏場は、ぜひ冷やしうどんにもオススメです。卵や長芋のすりおろし、大根おろし、ネギなども一緒にどうぞ。
ちらし寿司に
すし飯とまぜたら、立派なちらし寿司に早変わり! 柴漬けなど漬物を刻んで加えると、彩りや食感が加わって、さらに美味しくなります。仕上げに、錦糸卵、絹さや、刻み海苔なども忘れずに。急なお客様が来た時に、覚えておくと便利ですよ。
文・写真/ブライデン陽子
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