雑誌「Ginger」ウェブ連載記事を更新しました。
ポイントはバケットの準備
クロスティーニはイタリア語で「小さいトースト」という意味で、トーストしたバゲット、もしくはその上にいろんなトッピングをのせた前菜を指します。クロスティーニを作る際、トッピングの具材にばかり気をとられ、バゲットの準備が適当になりがちですが、オリーブオイルをきちんと塗って丁寧に作ると、クリームチーズなどシンプルなトッピングだけでも、とっても美味しくいただけます。作りおきができるので、ちょっとしたスナックやおつまみ、突然の来客にもとても便利です。是非一度マスターしてみませんか?
「基本のクロスティーニ」の作り方
焼き色がついているけど、中はまだ少し柔らかい状態が理想です。たくさん作ってストックしておきましょう!
●材料
バゲット
オリーブオイル
塩
●作り方
1. バゲットは1cmの厚さに切る。具をたっぷり乗せたいときは斜めに、少なめにしたい場合は、真っ直ぐに切る。
2. ハケで両面にオリーブオイルを塗って、鉄板に並べる。トースターで焼き色がつくまで焼く。
3. 好みで塩をふり、完全に冷めたら密封容器へ。1週間ほど保存可。
「簡単なクロスティーニ3種類」
1 カマンベールと蜂蜜
カマンベールとクルミを乗せて蜂蜜をかけ、好みで黒胡椒を引く。
2 ハーブクリームチーズ
クリームチーズにニンニクのすりおろしと好みのハーブ(ネギ、パセリ、ディル等)を混ぜ、塩・胡椒で味付けする。好みでオリーブやハムなどを乗せても。
3 アンチョビバターとラディッシュ
室温に戻したバターにアンチョビペースト(アンチョビのみじん切りでも)を適量加えて、アンチョビバターを作る。クロスティーニにたっぷり塗り、ラディッシュを乗せる。
Leave a Reply