雑誌「Ginger 」ウェブ連載記事を更新しました。

フェットゥチーネ・アルフレードとは?
フェットゥチーネ・アルフレードと呼ばれるパスタ、日本ではあまり馴染みがないですが、元々はローマのレストランで作られ、今ではアメリカの定番メニューとしてとても人気があります。
本来のフェットゥチーネ・アルフレードは、バターとチーズを混ぜて作ります。家庭でも簡単に再現できるようにと商品化されたアルフレードソースたるものも存在し、どこのスーパーでも簡単に手に入りますが、それらはチーズたっぷりのクリームソース。そんなわけで本格的な味をと、オリジナルを忠実に再現しているレストランもあります。

市販されているアルフレードソース
今日はアルフレードさんがローマで作ったというオリジナルレシピを紹介したいと思います。シンプルですが、ぜひこの素朴さを味わってみてください。
フェットゥチーネ・アルフレードの作り方

バターとパルミジャーノ・レッジャーノを混ぜただけととってもシンプルなものなので、良い素材を使うのが大切です。フェットゥチーネがなければリングイーネもしくはスパゲッティで代用できますが、ソースの絡み具合が違ってきます。
●材料(1人分)
フェットゥチーネ(リングイーネ) 90g
バター 25g(数枚にスライスする)
パルミジャーノ・レッジャーノ粉末 35g+仕上げ用
塩
粗挽き黒こしょう
●作り方
1. 沸騰したお湯に塩を入れ、パスタを茹でる

2. パスタが茹で上がる少し前に、盛り付ける皿を電子レンジで軽く温め、バターを乗せる。

3. パスタを加えバターに絡めたら、手早くチーズを加えて混ぜる。

4. 仕上げにチーズをかけ、好みで黒胡椒を引く。

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